緊急経口避妊薬の購入について

BLOGNEWSCSR

2026.2.2

みなさまこんにちは!
新卒採用担当のツツミです。

今巷で話題の
『緊急経口避妊薬』について今回は書かせていただきます。

令和8年2月2日から
市販化が開始されました。

2016年から気づけば10年近く
紆余曲折しながら
やっとこ要指導医薬品としての販売が開始されることになりました。

でもね、これやっぱりセンシティブなお薬でもあるんで
ドラッグストアの風邪薬みたいに販売していないんです。

販売に際して色々決まり事がございまして・・・
簡単に記載しますけど

①緊急避妊薬の調剤や販売に関する研修を修了した薬剤師が勤務している
②薬局で十分なプライバシーの配慮、薬を飲むための飲料水の確保等の体制の整備済み
③近隣の産婦人科医等と連携体制が取れている

上記3つの要件が満たされていると販売が可能なんです。

また、要件満たした薬局でも注意点がいくつかあってですね。

  • 在庫は適正に備蓄
  • 研修修了した薬剤師が必ず対応
  • 販売した際には必要情報を記録、販売時に服用対象者かチェックするためのシートとともに2年保存
  • 性犯罪被害などの恐れがあって、社会的支援の観点から必要と認める場合は
    支援センターの紹介や、必要な連絡先をまとめたリーフレット等を提供する
  • 性犯罪の証拠保全の必要がある場合は、購入者本人に相談の上、産婦人科紹介や警察にも相談する
  • 薬局で地域の関係機関の情報を把握しておく
  • 16歳未満や、短期間で繰り返し購入する人には、小児科および産婦人科の受診勧奨
  • 年齢確認は可能な限り実施。各種証明書は必須としない
  • 避妊の可否のチェックのために飲んだあと3週間後を目処に産婦人科or妊娠検査薬を使用することを説明しなきゃいけない。

等々・・・

いっぱいですね。

ちなみにこれ
男性は購入不可です。
なぜかって?

用法・用量が

「性交後72時間以内に本剤1錠を薬剤師から受け取り、その場で服用する」

と、いわゆる面前服用が必要となっているから。
だから上の②にあるように飲料水の準備ができてないといけないんですよ。

その場で服用なのでもちろん
持って帰ったり、他人に譲り渡すのもNGとなります。

と、かなりややこしいことがお分かりだと思います。

で、現状ですが
販売可能な薬局を調べる方法が
厚生労働省のHPにあります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/kinnkyuuhininnyaku_00005.html(令和8年2月2時点データ)
※適宜更新されるのでURLが変わるかもしれません。
『要指導医薬品である緊急避妊薬の販売が可能な薬局等の一覧』
で、検索すれば出てくると思います!

これ調べてもらうと対応してもらえる時間や
対応薬剤師の性別
連絡先などが記載されています。

流石に男性薬剤師に相談したくない・・・
っていう方も事前に連絡してからいけば安心ですね。

ちなみに緊急経口避妊薬のメーカーさんも
サイト作っていてわかりやすく説明してくれています。
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_norlevo/purchase-process/

このサイトから
チェックシート初め取り扱い医療機関の検索リンクもあるんで
こっち見てもいいかもですね。

ちなみに、本日時点で
エルマノの店舗では
庄子薬局のみ対応可能店舗となっていますが
随時対応店舗増える予定です。

みなさまとりあえず困ったら弊社までご連絡ください。
各店舗真摯に対応させていただきます。

株式会社エルマノ
すばる中央薬局
すみれ中央薬局
ニコニコ薬局
薬局大船
庄子薬局